突然ですが、みなさん楽器は弾けますか?
ワタクシ若い頃にギターにはまっていまして、今でも3、4ヶ月に1度遊び程度で弾いています(ヘタクソですが・・・)。
そんな楽器をやっている人たちの家に大量にあると思われるのが『楽譜』。うちにも若かりしころに集めたギタースコアが100冊近くあり、今やほとんど使わないのに捨てるわけにもいかず、ずっと書棚の飾りになっていました。
どうにかしたいなーっと思っていた矢先、12.9インチの大画面iPad Proが登場 → 即購入。初見の感想「でかっ!」 (左:iPad Pro 12.9 / 右:iPad mini 4)
お!でもこの大きさは電子楽譜にぴったりでは!?
よし!ギタースコアを自炊*1して電子楽譜化しよう!
思い立ったら即行動をモットーとするワタクシは、迷わず自炊セットを購入。
自炊の件はまた別で記事にするとして、サクサクっと100冊ほどを一気に電子化!(いや、意外と大変でしたケドね・・・)
今回はそんな人向けのアプリ紹介となります。
電子楽譜を使用する上で必要とした機能がコチラ。
- 見開きで表示できること(せっかくの大画面なんで)
- Apple Pencilによる赤ペン書き込みができること(せっかくのProなんで)
- フットスイッチでページめくりができること
そして色々試行錯誤した結果、ワタクシが選んだアプリがコチラです。
piaScore
いや〜これ便利ですねー。
さきほど挙げた機能の他にも
といった機能があり、かなり優秀です。
今時のギター少年たちよ、いい時代に生まれたな!
昔はギタースコアを買っただけでは終わりではなく、その中から練習したい曲をさらに紙にコピーしてめくりやすいように加工していたもんだ。
そんな「俺たちの時代は◯◯だった」話はおいといて、実際に使用する様子を動画でどうぞ!
いかがでしたか?なかなか便利そうでしょ?
ちなみに動画の中で出てきたフットスイッチ(動画では手で押していましたが)、Bluetooth接続の『AIR TURN PED』という商品です。
ただ、物理的に押された感触がなく、ページめくりに失敗することがよくあります。静かでいいんですけどね。
他にこういった商品もあるので、購入する際は色々検討してみてください。

IK Multimedia iRig BlueTurn モバイルBluetoothフット・ペダル【国内正規品】
- 出版社/メーカー: IK Multimedia(アイケーマルチメディ)
- メディア: エレクトロニクス
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みなさんもぜひ楽譜の電子化をしてはいかがでしょうか?
そしてその昔エレキギターをアンプにつなげてヘッドホンで練習していた元ギター少年のみなさん。知っていますか?今はスマホを使えば、MarshallだとかFenderだとかのギターアンプのエミュレーションが簡単にできるんです!

IK Multimedia iRig HD 2 高音質ギター/ベース用インターフェイス【国内正規品】
- 出版社/メーカー: IK Multimedia(アイケーマルチメディ)
- 発売日: 2016/10/22
- メディア: エレクトロニクス
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その話はまたいつか。
ではでは。
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