みなさまこんにちは。
前回『FC Dumper』でのファミコンROM吸い出しがうまくいったのでご満悦です。
調子に乗って今回はスーパーファミコンのROMの吸い出しに挑戦してみようと思います。
早速『FC Dumper』のスーパーファミコンバージョンである『SFC Dumper』をAmazonでポチっと。こちらもUSB接続のROM吸い出し機です。
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むぅ・・・¥8,800かぁ。。。FC Dumperが¥6,980だったので若干高い印象を持ってしまう。
そして届いたのがコレ。
いざ開封
今回はサランラップには包まれていません。
さらに開封。本体とご対面。
こちらにはLEDが点いているのね。
やはりマニュアルは入っておらず、入っていたのはいつもの紙切れ一枚。
とりあえずパソコンにつないでみる(今回も吸い出し環境はWindows 10 Pro 64bit@Surface Pro 4)。
うむ、やはりビックリマーク。
とゆーわけで先ほどの紙切れに書かれているhttp://gamebank.jp/にアクセスしてみる。
最終的に必要になったのはコチラ。
ますはSFC Driverダンパー用ドライバーをダウンロードし、7-Zipで解凍。
その中に2種類のインストーラーがあります。
32ビットOS用:dpinst-x86.exe
64ビットOS用:dpinst-amd64.exe
ちなみに64ビットOSに32ビット版をインストールしようとすると「アンタのパソコンは64ビットだからダメ」と怒られます。
今回は64ビットOSなので『dpinst-amd64.exe』を起動。
次は使用許諾の画面。
同意し「次へ」をポチッとすると・・・
完了。いや、よくみると「インストールされませんでした」。あれ?失敗?が、その下には「使用できます」の文字が・・・。
デバイスマネージャで確認すると・・・
・・・認識されているし。
なぜかはわかりません。誰か教えてください。
とりあえず試してみよう。
昔めちゃめちゃはまった「F-ZERO」
一度『SFC Dumper』をパソコンから抜き、カセットを挿して再度接続。
先ほどダウンロードした『 sfc_Dumper_Client_1.0Beta.rar』を解凍した中にある『Tengu - SFC Dumper 1.0(beta).exe』をダブルクリック。
するとこんな画面が。
ハードは認識されてるっぽいので『Cart Info』をポチっと。
お!ログに『F-ZERO』の文字が!カセットも認識されてるっぽい。そして『Read ROM』をポチっと。
ファイル名を入力する画面が開くので『F-ZERO』と入力して『保存』を押すと
読み込みが始まった!
そして無事終了。
出来上がったファイルがコチラ。
これを『GPD Win』に移し『Snes9x』で開くと・・・
動いたー!
調子に乗ってストIIも・・・
動いたーー!
動画がこちらです。相変わらず下手くそですが・・・。
そして最終的に完成したのがコチラ。
前回も紹介した、イタリアのレトロテレビ『BRIONVEGA ALGOL』を今風に改造したやつです。
詳細はいつかレポートします。今回は動画をチラっと。
それではしばらく波動拳を楽しみまーす。
ではでは。
ちなみにこのSFC Dumper、カセットの抜き挿しが大変です。結構固い。他のブログでみましたが、何度か抜き挿しをやってると、中のコネクターピンが取れてしまったそうです(その方はそれを自分で修理できる勇者でしたが・・・)。ご注意を。
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